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この予想、どれくらい当たる?7,820件で検証した

最終更新 2026年9月30日/当サイトの集計データにもとづく記事です

当サイトは全作品のページで「次の巻は◯年◯月頃」という予想を出している。刊行間隔から機械的に計算したもので、公式発表ではない。

ではその予想、実際どれくらい当たっているのか。

言いっぱなしにするのは無責任なので、過去の刊行データで検証した。7,820件ぶんの答え合わせである。

検証のやり方

たとえば全10巻の作品があったとする。

  1. 1〜4巻のデータだけを使って、5巻の発売日を予想する
  2. 実際の5巻の発売日と比べて、何日ズレたかを記録する
  3. 次は1〜5巻で6巻を予想する。これを最後まで繰り返す

予想する時点では、その巻の発売日を一切見ていない。 当時のサイトが出したはずの予想を再現して、答え合わせをしている。

対象は913シリーズ・7,820件の予想。新装版・愛蔵版は除き、復刻版が混ざったシリーズも除いてある。

結論:ズレの中央値は17日

実測値
ズレの中央値17日
平均のズレ35日
予想がぴったり当たった7.6%
精度割合
±7日以内35.1%
±14日以内43.1%
±30日以内67.1%
±60日以内85.5%
±90日以内92.1%

3件に2件は1か月以内に収まる。 一方で、3件に1件は1か月以上ズレる。ここは正直に書いておく。「◯月頃」という表記にしているのはこのためで、日付を言い切れるほどの精度は無い。

早いほうにも遅いほうにも偏っていない

件数割合
実際のほうが遅かった3,98751.0%
実際のほうが早かった3,23841.4%
ぴったり5957.6%

符号を付けたままのズレの中央値は+1日。つまり予想が系統的に早すぎたり遅すぎたりはしていない。ズレは両側にばらけている。

これは大事な性質で、もし「いつも予想より遅れる」なら予想値そのものを補正すべきだが、そうはなっていない。ズレの原因は偏りではなくばらつきである。

確度ラベルは、ちゃんと機能していた

当サイトは予想に「確度:高/中/低」を付けている。刊行間隔のばらつきが小さいほど高くしている。このラベルが実際に意味を持つのかも検証した。

確度検証件数ズレの中央値±14日以内±30日以内
高4,321件11日55.8%79.3%
中2,369件28日31.5%58.9%
低1,130件46日19.3%37.6%
7,820件のバックテスト。棒は「予想が±30日以内に収まった割合」確度 高79.3%ズレの中央値 11日/4,321件で検証確度 中58.9%ズレの中央値 28日/2,369件で検証確度 低37.6%ズレの中央値 46日/1,130件で検証
確度ラベル別の的中率。高と低でズレの中央値が4倍違う

確度「高」なら、ズレの中央値は11日。5件に4件が1か月以内に収まる。

逆に確度「低」は中央値46日で、1か月以内に収まるのは3件に1台。ここまで差が出るなら、ラベルを見る価値がある。

作品ページで「確度 高」と出ていたら、その日付はかなり信用してよい。「確度 低」なら、目安として眺める程度にしてほしい。

何が予想を外させるのか

外れる原因はデータの中にある。当サイトが見ているのは過去の刊行間隔だけで、次の3つは一切見えていない。

これらが起きた作品では、過去のリズムがそのまま続く前提が崩れる。確度「低」の作品は、そもそも過去のリズム自体が安定していないので、外れやすいのは道理である。

当サイトは休載の有無を確認していない。 発売日のデータだけを見て、そこから機械的に計算している。それ以上のことは分からないし、分かるふりもしない。

この検証の条件

もっと数字で見る

追いかけている作品があるなら、マイ本棚に入れておくと、予想は毎朝の更新で作り直される。新しい巻が出るたびに間隔のデータが増えるので、予想は使うほど当たるようになる。

この記事のデータを見る

本文で使っている価格・点数・完結数は、当サイトが毎朝集計している実データです。最新の数字は各ページで確認できます。

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